本日は4月1日。エイプリルフールである。1年に1回「罪のない嘘をついても良い日」などと言われている。
その謂れは色々なようである。いくつか紹介しよう。
1、世界大洪水の雨が止んだとき、ノアが方舟(はこぶね)から鳩を放ち陸地を探させたが、無駄骨だったその日である。
2、古代ローマでは、4月1日だけ、奴隷を主人の椅子に座らせ、主人が奴隷の真似をし、楽しんだから。
3、フランスでは、この時期に殆ど魚が獲れず、有り得ないこととして、4月1日を「4月の魚」と呼ぶ。
4、キリストがユダに裏切られた日を忘れないために作られた、キリストがローマの聖職者達に侮られたのを忘れないために作られた、などのキリスト起源説。
5、昔は、春分の日が新年の始まりで、3月25日から7日間お祭りをし、締めくくりとして4月1日にプレゼント交換をしていた。ところが、フランスのシャルル9世が、1月1日を新年の始まりにしたため、それに反抗し、4月1日を悪ふざけして過ごした。
6、インドでは、春分の日から7日間、修行僧が過酷な修練を行うが、それが終わる4月1日には現世に戻って、修行が無駄になるため、意味がないというアジア発祥説。
などである。
話は変わるが、4月1日より導入されるソフトバンクの新育児制度は思い切ったものである、
内容を紹介しよう。
勤続一年以上の正社員に第五子以降が生まれた場合、一子につき
500万円を支給する。国内企業では最高額という。ソフトバンクモバイルなど
通信子会社3社を含めた約1万2000人の正社員を対象に、4月1日に導入する。
リストラが中心に展開されていた頃はとうに終わりを告げ、今は、企業側が人材を集めることに注力する時代になってきた。
大手企業が、続々と採用人数を増やす中、福利厚生制度の拡充が求められている。
ソフトバンクグループが導入する育児支援制度は、高額な出産祝い金制度。
正社員を対象に、下記の祝い金が支給される。
第1子は5万円
第2子は10万円
第3子は100万円
第4子は300万円
第5子は500万円
社内結婚をして両親がともに社員の場合、もしかしたら、双方に支給されるのかもしれない。
その場合、第5子だと合計1,000万円になる。
ソフトバンクグループ企業は、結婚・出産が増えることになるかもしれない。
この制度の導入で、ソフトバンクが負担する費用は年1億円以上になるようだが、
採用難の今、このような育児支援策を導入する企業が増えている。
ソフトバンク社 ホームページhttp://www.softbank.co.jp/
もちろん、4月1日であるがこの制度は嘘ではない。